【初心者向け】MMDerによるMMDの始め方

MMDerが解説するMMDライフの始め方

こんにちは、もしくは初めまして。

MMDerのゆっぴーです。

MMD作ってみたいけど難しそう、、、」

「いろいろパソコンの知識とか必要じゃない?」

そんな風に思ってる方、思ってなくてもよく分からない方。

一から始める方でも分かりやすいように解説してみます。

自分でもできたから大丈夫d、、、

前置きが長くなるといけないので、さっそく説明していきましょう。

 

MikuMikuDance、その他もろもろをダウンロードする。

まずはMMD作成ソフト、MikuMikuDanceをダウンロードします。

 

ダウンロードは下のURLからどうぞ

https://sites.google.com/view/vpvp/



上記URLのページに飛んで下にスクロールしていくと、

いくつかのMikuMikuDanceのバージョンが出てくると思います。

自身のパソコンに対応しているバージョンを選びましょう。

下に参考程度に書いておきます。

また、この後再び上記URLのページに行く必要があるので、

飛んだページのタブを消さないでください。

(注意点として、MikuMIkuDanceは全バージョンにおいて、

MacOSには対応していません。Windowsでのみ起動可能です。

MacOSユーザーは、現在(2021年11月6日)のところ、

Windowsに乗り換えるしかないです。)

 

「1.4 MikuMikuDance(64bitOS Ver)」というバージョンのMikuMikuDanceは、

64ビットのパソコンに対応しているバージョンです。

 

「1.3 MikuMikuDance(DirectX9 Ver)」というバージョンのMikuMIkuDanceは、

32ビットのパソコンに対応しているバージョンです。

 

「1.2 MikuMikuDance(Multi-Model Edition)」バージョンのMikuMIkuDanceは、

WindowsXPのパソコンに対応しているバージョンです。

 

自身のパソコンが何ビットか確認する方法としては、

エクスプローラ(ファイルとかを見るやつ)を開き、

ウィンドウの左側にある「PC」もしくは「コンピューター」の所で

右クリックし、「プロパティ」をクリックします。

表示されたウィンドウの「システムの種類」を見て、

64ビットと表示されていれば64ビットパソコンです。

32ビットと表示されていれば32ビットパソコンです。

まぁ今のPCは大抵64ビットです。

 

自身のパソコンにあったバージョンのMikuMikuDanceをダウンロード出来たら、

64ビットパソコンと32ビットパソコンの場合、

大抵そのまま起動するとエラーが出て起動できないので、

先ほどのMikuMikuDanceをダウンロードしたページに戻り、

ダウンロードしたMikuMikuDanceの下にある、

エラーが出て実行できない場合は、以下の3つのランタイムをダウンロードしインストールして下さい」の文章に従って、文章の下にある3つをクリックしましょう。

マイクロソフトのページに飛ぶので、表示されたページにある、

オレンジ色の「ダウンロード」のボタンをクリックしダウンロードしましょう。

3つ忘れずダウンロードしましょう。

 

これにてMikuMIkuDance自体のダウンロードは完了です。

次はダウンロードしたものを起動させるための準備をしましょう。

MikuMIkuDanceを起動させる。

まずは「エクスプローラ」を開き、「ダウンロード」を開きます。

先ほどダウンロードした4つが入っているはずです。

(入っていない場合は、「エクスプローラ」を開き、

「PC」もしくは「コンピュータ」を開いて、ウィンドウの右上にある検索で、

MikuMikuDance」と検索にかけてみましょう。それでも出てこなかったら、

ダウンロードし直してみましょう。それでもだめな場合は、よく分かりません。

頑張って調べてください。)

ダウンロードされているzipフォルダを解凍します。(開けます)

64ビットパソコンの場合「MikuMikuDance_v932x64」、

32ビットパソコンの場合「MikuMikuDance_v932」、

WindowsXPパソコンの場合「MikuMikuDance_v524」のフォルダの上で

右クリックし、プロパティを開きます。

表示されたウィンドウの「セキュリティ」の項目の

「許可する」にチェックを入れます。こうすればエラーは出ないはずです。

「適用」を押し、「OK」を押したら、再び先ほどのフォルダの上で右クリックし、

「プログラムから開く」を選択、「エクスプローラー」をクリックして

zipフォルダを開きます。(zipフォルダを開くことを「解凍する」といいます。)

表示されたフォルダを開き、中に入っている「MikuMikuDance」という

アプリケーションをダブルクリックします。表示されるウィンドウの「すべて展開」

をクリックし、表示されたウィンドウの「OK」を押します。

処理が終わると、「ダウンロード」の画面にzipフォルダではない、

通常のフォルダの「MikuMikuDance_v932x64」、

もしくは「MikuMikuDance_v932」、「MikuMikuDance_v524」があるはずです。

ダブルクリックして開くと「Data」、「UserFile」、「MikuMikuDance」、「readme」

という3つの項目があるはずです。お察しの通り、「MikuMikuDance」が、

MMD作成ソフトです。

「よっしゃ!早速起動しよぉ!」って言ってダブルクリックして起動出来たら、

MikuMikuDanceと一緒にダウンロードした3つは要りません。

削除しちゃってください。起動できない場合は、MikuMikuDanceをダウンロードした時

一緒にダウンロードした3つをダブルクリックして起動します。

それぞれの指示に従ってインストールします。インストールが完了したら、

MikuMikuDance」が入っているフォルダに、よく分からないファイルが

いくつか入っていると思います。これで完了です。

 

これにてMikuMikuDanceを起動する準備が整いました。

では実際に起動していきましょう。

MikuMikuDanceを軽くカスタマイズ!

早速MikuMIkuDanceを起動すると、MMD制作作業を配信しているMMDerさんの

動画でよく見る画面が登場します。色々いじる前に、

まずはデスクトップ画面にショートカットを作成しましょう。

エクスプローラ」を開き、「ダウンロード」を開き、「MikuMikuDance」がある

フォルダを開きます。「MikuMikuDance」の上で右クリックし、

「ショートカットの作成」をクリック。同じフォルダ内に、

MikuMikuDance - ショートカット」が作成されます。

ウィンドウの全画面表示を解除した状態(何も開いていない起動時などに見える

デスクトップ画面がウィンドウの周囲に見えている状態)で、

MikuMikuDance - ショートカット」をウィンドウの外にドラッグ&ドロップ

します。デスクトップに「MikuMikuDance - ショートカット」が表示されているのを確認し、表示されていればOKです。これですぐにMikuMikuDanceを起動できます。

 

これであとはモデルやモーション、ステージなどをダウンロードすれば、

MMDを作成できますが、MMDで絶対といっていいほど使われているオプションを

紹介します。

 

それはMikuMikuEffect、通称MMEというものです。こいつを使えば、

使わない時と比較にならないくらい上質なMMD動画を作成できます。

早速導入してみましょう。

 

まずは下のURLからMMEをダウンロードします。

64ビットパソコンの場合https://bowlroll.net/file/35013

32ビットパソコンの場合https://bowlroll.net/file/35012

なお、WindowsXP版のMMDには、MMEを導入できません。

 

上記URLのページで、下にスクロールしていくと、

オレンジ色の「Download」のボタンがあるので、クリックしてダウンロードします。

エクスプローラー」内の「ダウンロード」に、「MMEffect_x64_v037」、もしくは

「MMEffect_v037」があるはずなので、右クリック、「プログラムから開く」、

エクスプローラー」をクリックし、開きます。表示されるフォルダを開くと5つの項目が表示されるので、5つ全てをコピーして、「MikuMikuDance」が入っている

フォルダに貼り付けます。右クリックすると、コピー、貼り付けが出てくるので

それを使いましょう。完了すると、「MikuMikuDance」があるフォルダ内に、

5つのMMEに関するファイルが居座っているのでこれでOKです。

MMEが正しくインストールされているかを確認するには、MMDを起動して、

「閉じる」ボタンのすぐ下、ウィンドウ右上に「MMEffect」の表示が出ていれば、

正常にインストールされています。

 

 

以上でMMDの起動までの作業プラスちょっと使いやすくするための作業の終了です。いかがだったでしょうか。後はモデルとか、モーションとかをダウンロードすれば、

MMDを作ることができます。というわけで次回(があるか分かりませんがあったら)、モデルやモーションの使い方編で

お会いしましょう。ゆっぴーでした。ではまた!

 

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